真珠虹――アートの価値って、なんだろう?

今日のLove&Buddhaは、真珠虹。

〜Love&Buddhaとは〜

5cm角の小さなマンダラが少しずつ集まり、やがて壮大なひとつの作品へと成長していく、進化し続けるアートプロジェクトです。

このプロジェクトの最初の目標は、729個の小さなマンダラを集め、一つの大きな作品を完成させることです。

作品が完成したとき、そこにはひとつの変化が生まれます。
一人ひとりの祈りや想いが重なり合い、共通の意志や願いを宿したひとつの場へと変わっていきます。

そしてその作品は、個々のピースを単に足し合わせただけでは生まれない、より大きな存在感と力を持つようになります。


真珠虹は、多様な色が響き合う蝶の色です。

祈りは、それぞれの違いを受け入れながら、 新しい調和を生み出していきます。

同じ色になるのではなく、 違う色のまま、ともに輝く。

その調和が、平和の種になるのだと思います。

真珠といえば、フェルメールの名画 《真珠の耳飾りの少女》が、14年ぶりに来日しています。

世界中で愛され、もし今、市場に出れば500億円ともいわれるほどの作品です。

ところが、1881年にオランダ・ハーグのオークションで落札されたときの価格は、わずか2ギルダー30セント。現在の日本円に換算すると、約1万円だったそうです。

約1万円だった一枚の絵が、 時を超えて、世界的な名画になっていく。

作品そのものは、同じはずなのに。

価値は、誰が決めるのか。 時代が決めるのか。 それとも、多くの人の心に残り続けた時間が、価値を育てていくのでしょうか。

う〜ん、アートの価値って、なんだ!

そんなことを考えながら、今日も私は、 5センチ四方の小さな曼荼羅にビーズを置いています。

今は小さな一枚でも、 いつか誰かの心に、長く残る作品になることを願って。

《Love & Buddha》 祈りが蝶となり、未来へ舞う章。

あなたにとって、アートの価値とは何でしょうか?

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